車査定や買取の相場、中古車オークション代行の情報まとめ

愛車を少しでも高く売るためのコツや一括査定のメリット、またオトクに車を購入する方法がわかりますよ。

トヨタパッソ修復歴車

トヨタパッソの紹介です。
こちらのトヨタパッソは平成22年式で、走行距離がちょっと多めの5万キロです。
ちなみにこのパッソなんですが、オークションで仕入れてきたのです。
修復歴ありなんです。
どこを修復しているのかというと、後ろです。
一応、オークションの状態図でも、バックパネル交換となっています。
後ろのドアを開けて、下の薄いパネルをめくるとジャッキが置いてある下の板の端が溶接してありますね。
新車だと、もっとキレイにくっついています。
バックパネルを交換しているというのは、おそらくほとんどは、追突されているんですね。
追突されているということは、バンパーとパネルだけということはなくて、後ろのドアの開閉部分のボルトが錆びています。
錆びているということは、ボルトを外したことがあるということです。
ということは、後ろのドアを外している、または、後ろのドア自体を交換していると思われます。
ただこのパッソ、3年落ちで、これくらいの走行距離なので、前のオーナーは、通勤に使われていたのだと思います。
バンパーとボディーのツナギ目もちょっといびつなので、バンパーも交換していますね。
まあ、追突されているので当然なのですが。
こういった後ろがぶつかっているような車、どの程度のぶつかり方なのかにもよりますが、実際に修復歴ありだとしても、後ろの場合は走行にほとんど影響が
ありません。
ですので、価格は安く買えるし、普通に走れるので、気にしない方はオトクですね。
この車の場合も、3年落ちで、5万キロで修復歴ありなので、かなり価格は安くなると思います。
こういった車は、法人で、会社の営業車のような感じで使うと、コストを抑えることができるメリットがありますね。
平成22年式のトヨタパッソの紹介でした。